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2006.01.14 良かったヨ。「男たちの大和」
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男たちの大和公式サイト

この映画は戦争を知らない世代こそ見るべきだと強く思う。

特に「20代?お金持ちになりたーい。」「セイジンフォー!」と叫び、馬鹿やって何にも考えてないさっき成人したばかりの奴らに見せてやりたい。それと実際戦艦に乗れる年齢、15歳ぐらいの子供たちには、国が推奨して子どもたちが全員無料で見れるぐらいの措置をとってほしいと思わせるほどの大作である。なぜなら、これを見れば昭和19年、日本は米国と戦い、原爆まで落とされ大敗し、多くの犠牲者がでた。その人たちがいて、今の幸せな自分がいるんだということを教える一つになるのではないかと考えるからだ。映画には当時の実際の映像も加えて、ドキュメンタリータッチに描かれており、戦闘シーンなんてハリウッド(本当はここでハリウッドと比べたくはないんだけど中学生ぐらいには飽きないように派手さが必要だと思うし…。)に匹敵するほどのド迫力ぶりだった。
ま、戦争ってのはこんな甘いものではないのは分かってはいるが、戦闘シーンと死ぬという覚悟を持っている当時の男たちの生き様はすさまじいことは伝わる。

映画の元になった「男たちの大和」の原作者は実際にわずかに残った生存者、遺族に取材している。これは事実なのだ(映画はすべてとは言わないが)。

「船沈没=タイタニック」と思ってるヤツ、逝ってヨシ。「映画館で見なくてもすぐDVD出るじゃん」と思っている人、このド迫力は50インチプラズマディスプレイ持ってても、やはり映画館には敵わないゾ。敵軍が攻撃してくる迫力、恐怖、体感するべし。見るべし。


戦艦物は人が多いんで、誰が誰だかわからなくなるかと思ったが、登場人物が多いわりにはとても分かりやすく、それぞれの人物背景もすごくわかりやすく、感情移入しやすく、すぐ映画にのめりこんでしまった。
この「大和」という船は日本が誇る当時(昭和19年)世界最大級で全長は17階建てビルに相当し、約3千人の乗組員が乗船できるほど巨大であった。その大和に乗船していたのは、10~(主人公15歳)20代の若者ばかり。この若者たちがどんな思いで、乗船していたか・・・映画を見て、彼らの思いが伝わってくる。乗組員の背景も感慨深い。息子を思う母親、恋人を思う女、兄を思う弟・・・この時代幸せだった人はいない。でもこの若者たちは、それぞれの大切な人を守るために、無くした復讐のために死を覚悟して戦う。

見所のひとつに、最後、水上特攻を命じられ、青春も始まったばかりの若者たちが戦死覚悟で敵軍に挑む前に大尉が【死ニ方用意】を示唆する場面。文字通り、「死ぬ前の準備」である。なんとむごいことか・・・実際の現場のことを思うと言葉もでなくなる。


その他、制作費総制作費25億円、約6億円かけて実際に大和を作ったという。はっきりいって、どこがCGなのか分からない。それぐらいリアルである。


「戦争映画は苦手」と目をそらさないでほしい。私も苦手だけど見る価値はある。(ラストは救われますしね?多分)
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